第六天魔王ノブナガ 3 信長の優しさ、その3




織田信長が夫婦喧嘩の仲裁をしたことを知っていますか。
その相手は誰だと思いますか?

その相手は天下人・豊臣秀吉とその妻・北政所です。
もし、この話しが本当のことであれば、織田信長像が
大きく変わってきますね。

現在風に言えば、部長夫人が自分の夫の浮気を社長に
言っているようなものです。

今現在でも有り得ない話です。
この事件をどう解釈・理解したらよいのか判断に迷います。

1つ言えることは、信長が家臣の女性達に人気があったか
又は、北政所が個人的に信長と親しい間柄だった
のかもしれません。
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ことの始まりは、元々女好きな秀吉が一国一城の城主に
なると、その悪癖は益々酷くなり、遂に堪忍袋の緒が切れた
北政所が信長に直訴したことです。

その時信長はどんな顔をして、ねね(北政所)の話を聞いて
いたのかと想像すると、ドラマが生まれそうですね。

その後、信長はねね(北政所)に返事の手紙を出しています。
流石に天下統一を目指す人物で、女心もしっかりと心得て
いるようです。

手紙の内容は、

まず初めに、お前は(北政所)は益々綺麗になった。
ハゲネズミ(秀吉)には勿体無い女房だ。
と女心をくすぐっています。

そして、返す刀で秀吉を叱り、俺(信長)は
お前(北政所)の味方だと安心させています。

そして、これからの心構えを言っています。
お前は一国一城の城主の妻なんだから、自信をもって、
秀吉がどんな女を連れてこようと気にするな。と

ここには、敵から恐れられた信長の姿は見られません。
これも、信長の本当の姿です。

信長と言う人間を全く違う切り口や違う方向から見ると
面白い信長像が見えてくるような気がします。

ただ、夫婦喧嘩の仲裁をした戦国武将は信長ただ1人です。
このことは、本質的に信長の奥深い処で人を思いやる
優しさがあるのだと思われます。

もし、信長が戦国時代でなく現在に生まれたら、どんな人間に
なりどんな仕事をしていたでしょうか?

私の推測では、感情の起伏の激しく音楽教室や絵画に
関心があるようなので、芸実家になっているかもしれませんね。

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